体力や年齢に関係なく、初心者でも挑戦しやすいニュースポーツ

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注目されつつあるニュースポーツ&テクノスポーツ(2024年6月更新)

20世紀後半以降に新しく考案・紹介された、軽スポーツ、やわらかいスポーツ、レクリエーションスポーツとも呼ばれる、体力や年齢に関係なく楽しめるスポーツ郡です。

注目されつつあるニュースポーツ&テクノスポーツ(2024年6月更新)

今注目のニュースポーツ

ニュースポーツは、世界で急激に人気が拡大しているスポーツ種目。ニュースポーツの中にはオリンピックでおなじみの競技のルールをベースに考案されたものや、オリンピック競技種目に新規採用を目指すスポーツなどもあります。また、ゲートボール、スポーツチャンバラなど、日本で考案された競技もあり、すでに知っているというスポーツもあるかもしれません。もともとあったスポーツを改良し、運動が苦手な人、子どもや高齢者でも始めやすいように工夫されているものも多く、年齢・男女のハンディが少ないのも特徴で、だれでも始めやすく、多くの自治体が興味を持ち、ニュースポーツ振興の取り組みに乗り出しています。
ニュースポーツだけでなく、AR技術の進化によって登場したテクノスポーツ(ARスポーツ)もスポーツの世界を大きく変えることになるかもしれません。

カーリングならぬ、カローリング

上記で上げた、オリンピック競技のルールをベースに考案されたニュースポーツの1つに『カローリング』というスポーツがあります。聞けばすぐにピンときますが、『カーリング』をヒントにして日本で考案された競技です。氷上ではなく、床の上で行います。体育館など天候に左右されません。ルールーは簡単。ポイントゾーンに味方のジェットローラーをできるだけ近づけて点数を獲得するゲーム。相手のジェットローラーをはじき出したり、味方のジェットローラーを守るようにコースを狙ったり、最後の1投まで気が抜けない大逆転も可能な刺激があります。ジェットローラーは重くなく、コマが付いていて力を入れなくても投げることが可能。どこをどう狙うか、チームで作戦を考えながら挑戦する面白さがあります。

テクノスポーツ「HADO」

日本発のARスポーツに「HADO」というニュースポーツがあります。「HADO」は頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して、AR技術によって波動を撃ったり、シールドを出現させたりしてプレーするテクノスポーツです。対戦時は、腕を上げてチャージした力を使って、エナジーボールを投げて戦います。誰もが子供の頃に憧れた魔法が飛び交うアニメやゲームの世界が実現されています。直接ぶつかるわけではないので、男女や年齢に関係なく対戦できます。また、試合時間は80秒で、3対3のチーム戦で、運動が得意な人はもちろん、苦手な人も気軽に楽しめるスポーツです。そのため、学校の授業や、会社のイベントなどで採用されることもあるようです。なお、「HADO」は現在39カ国以上の国でプレイが可能で、公式大会も開催されています。世界で350万人以上の人が体験しており、競技人口が日を追うごとに増加しています。日本国内でも体験できる施設が、東京・大阪・北海道・群馬など各所に増えています。近くに体験できる施設がある方は、ぜひ訪れてみてください。公式サイトから戦術や、うまくなるコツが動画で配信されているので、家族で動画を見て体験するというのも楽しいかもしれません。

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